イントロダクション

この授業では、主にインターネット上のサービスを利用して実習を行います。情報教室のコンピューターだけでなく、皆さんの個人のコンピューターを使って、ブラウザから各サービスにアクセスすることで実習を進めることができます。

授業で利用するアプリケーション

  • メールアプリ: 学校のサービスなどを適宜利用してください
  • ブラウザ: 重要 Internet Expolorer ではなく Firefox を利用してください

授業で利用するウェブサービス

授業では以下のウェブサービスを利用します。これらの基本的な機能は無料で利用できます。Gitpod は月 100 時間まで無料で利用できます。

  • GitHub: プログラムを共有するためのサービス
  • Gitpod: ブラウザ上でプログラムを作成するための環境を提供するサービス

実習のための環境セットアップの手順

GitHub のアカウントの登録

サインアップページ などからアカウントを作成できます。ユーザー名・メールアドレス・パスワードを指定してアカウントを作成してください。サブスクリプション(課金)のオプションは無料を選択してください。

signup github

NOTE: 学内の環境から GitHub のアカウントを作成しようとすると、エラーが発生して作成できないケースが多々あります。この場合は、学外のネットワーク(ご自身のモバイル端末など)を使ってアカウントを作成するとスムーズです。

アカウントの作成を行うと、登録したメールアドレスに GitHub から確認メールが送信されます。メール記載の URL をクリックして、認証を終えてください。

ここまでで、 GitHub にサインインしたり、リポジトリを作成したりできる状態になりました。

Gitpod の登録

GitHub にサインインした状態で gitpod.io にアクセスし、右上の Go to app のボタンをクリックします。

gitpod goto app

Sign in to GitHub to continue to Gitpod と表示され、GitHub のアカウントを使って Gitpod の利用を開始することができるようになります。

authorization

これは、Twitter でログインする、Facebook でログインする、などと同じ機能です。例えば Instagram に登録するときは、以下のような画面で Facebook から登録するオプションがあるのが分かります。

インスタグラムの Facebook でログインする例

ここまでで、 GitHub と連携して Gitpod 使用することができるようになりました。